
産後、大きく太っちゃった。
産前と産後で何も変わっていないはずなのに何で太るの?
子供が出来ると太るって本当?
このようなお悩みにお答えします。
この記事を読むことで、太る理由の理解を深め、簡単に痩せる方法を学ぶことが出来ます。
早速ですが産前、産後で大きく体系が変わってしまう事はよく起こりえます。それは何故でしょうか。根本的に、太ってしまう原因と太るリスクから順番に簡単に分析していきます。
結論:【私は悪くない】ママになると太る理由と痩せられない理由4タイプ
太る理由は、簡単な一つの公式で証明することが可能。それは
摂取カロリー > 消費カロリー である。
又、摂取カロリーと消費カロリーを分解すると3つの項目
- ・食生活
- ・運動量
- ・年齢
に分けることが出来る。
更に、痩せられない理由には脳の構造(性格)に応じてタイプがあり、自分に効果的な行動は何かを知らなければ痩せることは難しい。
すべてを総合すると、太る理由・痩せられない理由はママ個人の問題ではなく環境依存によるものが大きいと言える。
太る原因
とても簡単な1つの公式で当てはめることが出来ます。
摂取カロリー > 消費カロリー
簡単に言うと、たったこれだけです。従って、分解して考えてみましょう。
ちなみに、1kg痩せるのに必要なカロリーは7200kcal必要だと言われています。
- 摂取カロリー
- 食生活
- 消費カロリー
- 運動量
- 年齢
このように考えることが出来ます。
では、産前と産後で何がそんなに大きく変わってしまうのでしょうか
食生活
- 結婚してから太った
- 子供が出来てから太った。
この要因としては、食生活の変化が挙げられます。例えば、
- 夫が濃い味が好きで、結婚してから味の濃いものを頻繁に食べるようになった。
- 夫がお菓子が好きで、頻繁に買ってくるので一緒に食べるようになってしまった。
- 夫がお酒が好きで、一緒に毎晩飲むようになった。
- 夫の付き合いが増えた。
- 外食する機会が増えた。
- 子供が残すから、もったいなくてあまり物を食べるようになった。
- 子供と一緒にお菓子を食べる機会が出来てしまい、子供だけに食べさせると忍びないので仕方なく一緒に食べてあげている。
このような経験はありませんか?これらも立派な食生活の変化です。
他にも
- 食べる時間帯
- 飲料の変化
- 食材の量など
変化が起きていることでしょう。そうなのです、タイトルにも書きましたが、実は食生活の変化は余儀なくされているケースが往々にしてあるので、実はママだけが原因で太ったとは一概に言えないのです。
夫に、最近太ったねとモラルのかけらもないような言葉をかけられた事はありませんか。自分で鏡を見て、お腹がたるんできたなと思うことはありませんか。子供にデブだとかブタだとか心無い言葉を言われたことはありませんか。
確かに、一つの要因として自分の食生活の管理ができていなかったから太ったのかもしれません。ですが、先ほどの例は
- 夫の食生活に合わせてあげた
- 子供の食生活に合わせてあげた
- 残り物を粗末にしない
このような、言わば優しい性格が引き起こした結果であるともいえるのです。ここを理解せずに言わばモラルハラスメントのような言葉をかけてくる夫や子供が悪いのです。
とは言え、今の太っている体は現実問題としてありますので解決する必要があります。
食生活が太る原因だった場合の解決策
食生活が原因の場合は、食生活を正すことが出来れば解決するのです。それは、先ほど書いたように太るとは
摂取したカロリー > 消費したカロリー
ですから、摂取したカロリー(摂取するカロリー)を、消費したカロリーより少なくすれば問題解決が出来るという事になります。
運動量
ママになると運動量が落ちやすくなります。理由は、今まで外にでて仕事、或いは外出を目的とした外出をしていたのに、子供(夫)が中心の生活に切り替わりやすいからです。
しかも子供と遊ぶと言っても、子供が小さいうちは外出なんて出来ません。又、子供が少し大きくなって運動が出来るようになっても、大人の運動量よりはるかに低い運動量でしかないのです。更に、子供は言うことをなかなか聞かないのでストレスもためやすく、そのストレスが食に繋がってしまうケースもあります。
食生活はほとんど変わっていないはずなのに、太り始めた人の理由は運動量にあります。しかも、自分が要因ではないことである環境の変化によるものが大きいのです。
ここでもタイトルの通り「私は悪くない!」が出てきます。環境の変化は誰にでも訪れるので受け入れなければなりません。
では、どうやって運動量を上げるとよいのか。
運動量の上げ方
運動には2種類存在します。
- 有酸素運動
- 無酸素運動
です。聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。簡単に説明すると
- 有酸素運動は無駄(脂肪)を落とす作業
- 脂肪を落とす役割
- 無酸素運動は食べても太りにくい体を作る作業
- 筋肉をつける役割
どちらか片方を行うというよりは、両方並行で行う必要があります。
何故ならば、痩せる際に必要なことは「健康的に痩せる事」だからです。
太る事にはリスクが伴いますが、急激な変化(急激に痩せること)はリスクを伴います。食生活を急激に変化させることもリスクを伴います。従って、痩せる際の理想は「健康的に痩せる」ことであり、食べても太りにくい体を作る事だと言えます。
つまり、バランスよく有酸素運動も無酸素運動も取り入れる必要があるといえます。
年齢
- 食生活も変わっていない
- 運動も適度に行えている
でも、何故か太っていく。
摂取したカロリー = 消費したカロリー
であるはずなのにお腹がでてきた。あるいは太ってきた。何も変わっていないはずなのに。何故でしょうか。
それは、年齢による基礎代謝(新陳代謝)の劣化が挙げられます。ある意味では、筋力の低下と捉えていただいても構いません。筋力の低下はいたるところで感じることになります。
- 階段を少し上下しただけで息が切れる
- 汗をかきにくくなった。
等が挙げられます。
人間は、通常の生活をしているだけで動かなくてもエネルギーを消費しています。
例えば、呼吸や心臓を動かす等、全て生きていくために必要な最低限必要なエネルギーです。
ちなみに基礎代謝は、10代がピークで40代以降で急激に落ちます。これがいわゆる、「中年太り」と言われる原因です。今、中年ではないから大丈夫だと考えていると、あっというまに年を取りますので注意してください。何も変わっていないように見えても体は変化しています。
従って、10代のままの食生活をしているだけでも自然と太ってしまうのはこのためです。
では、太る原因である3つの要素
- 食生活
- 運動量
- 年齢
この3つの原因に対して、どのようにすれば効果的に痩せることが出来るのでしょうか。
結論 太る理由と改善方法
食生活を改善し、有酸素運動で脂肪を燃焼させ、無酸素運動で筋肉をつけて太りにくい体を作ることである。と言えます。
ですが、それ以前にまず行うべきは、「家族の協力であったり環境の改善」この2点をベースに行動しなければ痩せることは難しいでしょう。従って、まずは家族の協力や、環境の整備を行うことが必要であるといえるわけです。つまり、太ったのはあなただけが原因ではありません。という事になります。
ここまでは比較的、論理的な痩せる方法です。この内容を理解しても痩せることが難しいには理由があります。それはタイプに応じて、痩せるかどうかが決まるからです。
人は論理だけで行動を行いません。人には感情があります。
- 目の前にプリンがあれば食べたくなりますし
- 外食すればカロリーの計算なんてしたくないですし
- お酒だって飲みたいのです
或いは、毎日の継続が難しい人だっているでしょうし、ついつい筋トレに根を上げてしまう人だっているかもしれません。次の項目では、人間を4つのタイプに分けて、どの部分で失敗してしまうのかを考えます。
痩せられない人の特徴4タイプ

太る理由は理解できたし、痩せる方法は理解できた。
だけど、実際に痩せることは難しいよ。
なんで痩せられないんだろう。
- 痩せたいけれども痩せることが出来ない。
- 痩せようと試みたけど何故か失敗してしまった。
- 痩せようとは思って色々試したけどうまくいかない。
ここでは痩せられない理由を深く掘り下げて考えます
自分には何ができないのか、タイプを知ることで改善をスムーズに行うことを目指します。
痩せられない人の4つのタイプ
痩せられない人の特徴は4タイプあります。
痩せられない人は脳の構造によって出来ることと、できない事に分類することが可能です。
脳の構造というと難しく感じてしまいますが、簡単に言うと性格的な問題です。
痩せられない4タイプの性格
- 先送り
- 三日坊主
- 燃え尽き症候群
- 完璧主義
では、タイプ別にみていきましょう。自分がどれに当てはまるか考えてみてください。
先送り
友人との会食や、飲み会のときに優しい性格から断ることが出来ない優しいタイプ。
だが、その優しさが仇となり目標に対して継続できない。
- 直感を大切にできる。
- 困った人を放っておけない。
- ゆえに、友達との付き合いは深い関係が多い。
三日坊主
好奇心旺盛なので、積極的に挑戦する力がある。
但し好奇心旺盛であるがゆえに長続きせずに、あれこれ手を出してしまうので結果的にどれも続かない。
- なんでもチャレンジする力がある。
- 失敗することは怖くない
- 決断が早い
燃え尽き症候群
負荷が大きい方法を選びやすく、自分に厳しい側面があるタイプ。
だが、負荷が大きい方法を選ぶあまりにリバウンドを繰り返してしまう。
- 1度決めたらやりきる力がある。
- 理解できないことは納得できるまで聞ける。
- 物事を順番通りに進めないと気が済まない。
完璧主義
結果を重視するあまり、努力することが可能なタイプ。
だが、それ故に結果が出なかったときに結果が出ないストレスから食べてしまい、結果的にダイエットが続かない。
- 理路整然と話をする。
- 細かいルールや手順をしっかり守って行える。
- 理論やデータ、統計など納得できる理由を探すことが出来る。
痩せるための思考回路
ここまでは、太る理由や出来ない理由を考えてきました。
その共通点は実はたった一つだけです。
それは「何にストレスを感じるのか、或いは感じやすいのか。」ということです。
そのストレスは、対人関係なのか、行動することなのか、継続することなのか、持続力なのか、結果が出ない事なのか、どこかにストレスを感じてしまうから結果として痩せることが難しくなってしまいます。
従って、自分自身を客観的にどのタイプかを判断してから痩せる努力をしないとうまくいかない。と言えるわけです。
結論:【私は悪くない】ママになると太る理由と痩せられない理由4タイプ
太る理由は、簡単な一つの公式で証明することが可能。それは
摂取カロリー > 消費カロリー である。
又、摂取カロリーと消費カロリーを分解すると3つの項目
- 食生活
- 運動量
- 年齢
に分けることが出来る。
更に、痩せられない理由には脳の構造(性格)に応じて4つのタイプがあり、自分に効果的な行動は何かを知らなければ痩せることは難しい。
すべてを総合すると、太る理由・痩せられない理由はママ個人の問題ではなく環境依存によるものが大きいと言える。
痩せ方に関しては記事誠意作成中ですので少々お待ちください。
ひとまずこちらの記事だけ貼っておきます。
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