分量の目安
備蓄と言っても、何をどれくらい用意すればいいのかしら?
備蓄品は、何をどれだけ用意すればいいか。不安や疑問は多いでしょう。そこで今回は災害時に特に用意しておくべき3商品をピックアップしました。基本的に分量の目安は3日分あれば十分でしょう。多くなりすぎても保管場所や、期間的な問題が発生します。
非常事態に備えるので、非常時にあればいいわけではありますが一つだけ考え方を紹介します。
【ローリングストック法】
非常食を日常的に食すことで、期限切れを回避します。仮に12食分用意するのであれば1年で食材は1回転しますので期限切れを回避できます。又、非常食は期限が1年程度のものも多数存在するので1か月に一度食すことでレパートリーを増やすこともできます。
【備蓄3選】
水
一番初めに水分が必要です。人は1日当たり2.5Lの水分が必要だと言われています。調理水や酸化燃焼以外、即ち飲み物から摂取する水分量は1.3Lだと言われています。従って12食分を用意するのであれば一人当たり4L程度の水が用意できていれば良いと考えることが出来ます。難しい点は、持ち運びが不便な点にあります。水自体は避難所でも得られるケースが多々ありますので、給水用のパックや、折り畳みポリタンクなどがあっても便利です。また、持ち運びに不便なため、ネット通販で買うのも一つの手です。
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次に、非常食です。ここでも12食分用意すると仮定します。食べ物自体は近年、調理技術や保存技術の発達に伴って、フリーズドライ製法、缶詰、レトルト食品、乾物などが該当します。特に乾物は昆布やワカメといったミネラルを多く含んだものが多く、更に塩味も摂取できますのでお勧めです。この非常食を食べる際にはローリングストック法を意識して1か月に一度消費することで期限切れを防ぐことが出来るので、月に一度消費できるのであればレパートリーの幅を増やせます。
災害備蓄用缶詰パン・6缶セットLEDランタン
灯りがあると精神的に安定することが出来ます。懐中電灯などの手に持つタイプもありますが、非常時には不便なことが多いです。従って、床において使えるランタンがお勧めできます。また、作業用の灯りはヘッドライトがあると便利です。(雨具は傘ではなくカッパのほうがいいというのと同じ理屈です)
LE LEDランタン キャンプランタン 超高輝度1000ルーメン 電池式 昼白色と電球色切替 4つ点灯モード 無段階調光調色 防滴仕様 アウトドア キャンプ 登山 夜釣り 防災 停電 緊急 非常用以上の備蓄3選があればとりあえず3日程度しのぐことは可能です。ですが、避難する際や備蓄しておくと良いものは他にもありますので、次の記事で災害時の持ち物をまとめておりますのでご確認ください。
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[…] まず初めに避難時と別に、備蓄すべき3選、および自宅待機用6選も記事にしておりますので併せてご確認ください。 まず、備蓄しておくべき品々と内容は同じです。それとは別にこのようなものがあると避難時には役立ちます。 […]
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